伝わり方って人それぞれだな~
なんて思うことよくありませんか?
自分が思っていることがそのまま相手に伝わっていることって意外と少ないのかななんて思ったりします。
例えばわかりやすく言うと【大丈夫です!】という言葉1つで考えても状況にもよりますが、オッケーなのかそれとも断る意味で大丈夫なのか人それぞれ考え方や価値観で捉え方は変わるのかなと思います。
だからこそ相手に対してわかりやすく伝えることって大切なのかなと思います。
皆さん告白する時、どう相手にオッケーをもらえるか考えいかに好きなのかが伝わるように考えませんか?
これはビジネスにおいても同じように考えることが出来れば素晴らしい成果を得ることが出来るのではないかなと思います。
自分の売る商品の良さをわかりやすく説明できれば、、、
セールスにおいてお客様との会話の中で自分の言いたいことを的確に伝えることができたら、、、
なんて考えたら少しは必要性を感じていただけるイメージが沸いてくるのではないかと思います。
今回は仕事はもちろんのこと、恋愛にも使えるわかりやすい伝え方についてお教えできればと思います。
ぜひお付き合いください!
まずは聞くことから始める!聞き上手は伝え上手!
【話し上手は聞き上手】
この言葉は皆さんもよく聞いたことがあるのではないでしょうか。
男性が女性にモテる要素の1つなんても言われると思います。ビジネスにおいても同じことが言えるのではないかなと思います。
お客様の話をしっかりと聞き、相手が何を考え、何を求めているのかを把握しなければ伝えることは難しいのかなと思います。
僕自身も経験がありますがお客様に対して自分の思うこと、話したいことばかり話してしまい結果、、
それはあなたの都合でしょ!
私が求めているのは○○よ!
なんて言われたことがあります。
皆さんも同じような経験をしてうまく商品を売ることが出来なかった経験はないですか?やはり相手の対して心を動かす傾聴を意識することがわかりやすい伝え方には必要だと思います。
心を動かすにはまず聞く姿勢が大切だと思います。
例えば話を聞いてもらっている時、よそ見して聞いている姿を見ると思いますか?やっぱり嫌な気持ちになるのではないかなと思います。
ポイントとしては
お互い向き合った状態で相手に関心を持つイメージで聞く
隣同士になり相手の関心に関心を持つイメージで聞く
簡単でわかりやすい傾聴の仕方かなと思います。
そして相手の話をとことん聞いてあげることも重要です。その中で仕事【商品】の話になれば原因論で聞き、伝えてあげるイメージかなと思います。
例えばセールスの場において商品を買うことをためらっている時などは
商品を買うことを妨げている原因は何か?
納得できていない原因は何か?
などの悩みの原因となっている所にフォーカスして考え伝えてあげると効果的なのかなと思います。
そして人に関係する所で言えば目的論で考え、いい所を見つけ増やしていくイメージで聞き、伝えてあげると良いと思います。
例えば
この商品が手に入ればこのようないいことがある
未来がこのように明るくなっていく
などかなと思います。
目的論は【本当はどう在りたいのか、どう成りたいのか】目的を考えながら聞いた上でそこを伝えることが出来ればさらに良いかなと思います。
自分が思っていることをしゃべるだけなら凄く簡単だと思いますが相手の話を聞きながら答えていくことは意外と難しいことだと思います。だからこそ両方できるようになれば今まで以上にわかりやすく相手に伝えることが出来るのではないかなと思います。
劣等感と優越感のコンプレックスを解決!リフレーミングすること
頑張ったけど振られてしまった、、、
次から告白するのためらうな、、、
なんて経験が皆さんないですか?これが劣等感から来るコンプレックスです。
逆に優越感から来るコンプレックスも存在すると思います。
例えば
他者からどう見られているか、非常に気にする
などの心境がそうかなと思います。
劣等感と優越感のコンプレックスをわかってあげることもわかりやすく伝えるためには必要かなと思います。
コンプレックスではまず話をとことん聞いてあげることが大切です。基本的にネガティブな感情になっているのがコンプレックスなのでしっかり話を聞いてあげて気持ちをわかってあげることが大切だと思います。
ポイントは
事実と思い込みを分けてあげる
だと思います。例えばお客様に
この商品買ったら高いし損してしまう!
と言われてしまったとしたらしっかり話を聞いてあげた上で【高い】は事実、【損してしまう】は思い込みとして伝えてあげるイメージかなと思います。
高いは人によっては少し違ってくるかもしれませんが、損するなどはお客様自身が勝手に感じて思い込みになっている可能性が高いと思います。
思い込みをといてあげて説明するとよりわかりやすく相手に伝わるのかなと思います。そして事実は感情に寄り添うようにしてあげると効果的かなと思います。
例えば、、、
悔しいね。残念だったね。
みたいな感じで言ってあげるとよく伝わるのかなと思います。
いかに2つのコンプレックスを考えてあげれるかが大切です。
ここで役に立つのがリフレーミングです。
リフレーミングとは物事を捉えているフレーム【枠組み】を違うフレームにかけ替えて、見直すことを言います。フレームを変えることによって意味付けが変わり、全てをプラスに捉えることも可能となってくると言われています。
例としてコップの半分に水が入っているとします。
この状態を
もう半分しかない!と捉えるか
まだ半分あると捉えるか
で気持ちや行動が全く違ってくると思います。
皆さんも同じ経験がないですか?要するにネガティブに捉えるかポジティブに捉えるかで気持ちも行動も大きくいい方向へ転換できると思います。
状況をリフレーミングするならその人が持っている思い込みなどを違った状況で、役立つ場合があるということを伝えるイメージかなと思います。
【例】 部下:【私は気が小さい性格なのです】
上司:【だからこそ大切な案件は、よく準備をしてくれる君にお願いしたいんだ!】
行動、振る舞いの前提をひっくり返すリフレーミングをするなら前提としてあることをひっくり返して、できない理由を考えるからできる理由を探す思考へ切りかえるイメージかなと思います。
【例】 部下:【明日までに全部の資料整理は無理です。】
上司:【君なら出来ると思って期待しているんだ。効率を上げる方法を1度考えてみてくれないか?】
などがおススメするリフレーミングの例だと思います。
ほかにも性格だけでリフレーミングするなら
飽きっぽい→好奇心旺盛、素直
意見が言えない→協調性がある、思慮深い
えらそう→物知り、活発
変わっている→個性的
心配性→身長
などと捉えることが出来るのかなと思います。
問題点のリフレーミングなら
お客様がこない→隠れ家
ありきたり→皆様に愛される
遅い→慎重、丁寧
値段が高すぎる→ラグジュアリー、優雅な
値段が安すぎる→ご奉仕価格、お値打ち価格
などが考えれるのかなと思います。
皆さんもぜひコンプレックスを聞いて解消してあげてリフレーミングしてみて下さい!相手に対してわかりやすく伝える感覚が少しでもわかるのではないかなと思います。
仕事で使うのもよし!プライベートで使うもよし!だと思います。
まとめ
まずは聞いてあげることから始める方がわかりやすく伝わる
コンプレックスにフォーカス!リフレーミングしてネガティブからポジティブへ
伝えるということは全てにおいて大切なことだと思います。
相手の気持ちをこちらがわかってあげることも大切ですが、伝えなければ伝わらなければ意味がないのも事実なのかなと思います。皆さんがわかりやすく伝えることで仕事でもプライベートでも充実した生活を送れればなと思います。
その役目に少しでもなれたら幸いです!ぜひ試してみて下さい!
自分の思いが相手にわかりやすく伝わることは凄く嬉しいことだと思います!